株式会社ウキガヤ様

お客様の声

御社の企業概要を教えてください

浮ヶ谷社長:建築関係の業務をおこなっております。得意先関連につきましては、公共関係では国、県、地方自治体、松戸市などです。その他にも、JRA(農林水産省)やURの造園関係・土木関係の仕事をしております。割合としては、公共と民間で3:7ほどです。会社自体は私の先代である父が昭和39年に創業し、私で2代目となります。社員数は、パートスタッフ含むと32名です。

社労士の先生に依頼しようと思った理由を教えて下さい

浮ヶ谷社長:ハウスメーカー様やゼネコン様は労務関係で非常に厳しくなっております。当社には関連する協力会社が20社以上おりまして、そういった企業様が現場に入る際の労務管理については世良田先生に相談し、そもそも入場ができるような形になるようにお手伝いいただいております。

世良田先生:建設業は下請構造なので、保険加入のハードルは高かったです。社会保険に入らないと現場に入れないため、下請け企業様も保険に入れるように促進することが大変ですので、その点をサポートしておりました。

浮ヶ谷社長:社会保険に入っていない会社様はご遠慮しております。下請け企業様には確実に契約をして仕事のやり取りをできるよう「注文書体制」をとりました。元となる年間の業務計画の作成も世良田先生にお手伝いいただきました。仕事したあとの金銭トラブルを予防するためにも、計画表の作成は必要だと思います。素案を当社で作り、世良田先生により肉付けをしていただきました。

浮ヶ谷社長:仕事があっても人がいなければ何もできません。建設関係は事故はつきものでありますが、事故を未然に防ぐために外注に出す場合は協力会社と優先的に取引を行うということをしております。毎月1回は協力会社様にお集まりいただき、安全教育等はここで実施しております。この場にも、年に1回は世良田先生にお越しいただき、社労士の目線でご講話いただいています。

世良田先生:建設業ですので、グリーンサイトやキャリアアップシステムの登録など、行政書士の領域も実施しています。資格の名前が登録に必要であったりもするため、社労士と行政書士の資格を持っている社会保険労務士法人ヒューマンフォースの強みはそこかと思います。

なぜ社会保険労務士法人ヒューマンフォースを選んだのか教えてください

浮ヶ谷社長:私自身が15年ほど前、松戸の青年会議所に所属しておりまして、その際に委員会のメンバーの中に世良田先生がいらっしゃり、出会いました。他にも社労士の先生は在籍されておりましたが、私の家内と世良田先生が同世代であり、女性同士の方が相談しやすいのではと考え、世良田先生にお声がけしました。顧問契約前は就業規則であったり、あまりうるさく言われてなかった時代であり気にしてなかったのですが、ここ5年くらいは建設業界でも非常に厳しくなりましたので、ちょうど良い機会と思い、就業規則を変えていただきました。いまでも定期的に見直しをお願いしているところです。

世良田先生:顧問契約は約10年ほどであったと思います。最初は就業規則の改定でスポットでお付き合いを始めました。下請け企業様で数百人従業員がいるため、そこの相談顧問をメインで入っております。

社労士に普段どのような相談をしているか教えてください

浮ヶ谷社長:こういう時代ですのでちょっとしたことでも問題になります。そういうところで細かく相談しております。従業員にせよ、下請け企業様にせよ、言った言わないの問題にならないように事前に相談をしております。

御社にとって社会保険労務士法人ヒューマンフォースはどのような存在か教えてください

浮ヶ谷社長:会社を運営していく上で、労働関係の法律に精通したパートナーのような存在です。良かれと思ってやったことでも、逆手に取られるような事などもあります。法的な根拠無くものを言うということは、パワハラ・セクハラになりかねないリスクを抱えております。ですので、言い方であったり、根拠を明確にした上で話しをしないといけません。そういった件に対してアドバイザーとして大変助かっています。また、同業他社の顧問先の秘密は絶対に漏らさない先生でして、守秘義務は非常に守られており、プロ意識を感じますため、大変信用に値します。

顧問契約を検討している経営者にメッセージをお願いします

浮ヶ谷社長:私ごときが言うことはありませんが。総じて言える話だとお思いますが、信用できるところと仕事をしないと難しい場面があります。時代が急激に変わる中で、自分ひとりの能力だけでは太刀打ちができない状況です。専門家のアドバイスだけが全てではないかと思いますが、難しい悩みに対して柔軟に対応していただけるのは良いです。幅広くアドバイスを頂けるというのは世良田先生の良いところです。深刻な問題には初期対応早く、すぐに駆けつけてくれます。建設機械は事故が多いですが、そういった事故やその他のトラブルでは本当に助かります。